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【イベント報告】Closing the Global Health Divide Through Partnership Driven Innovation
11月11日、ロンドンにて、グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)と在英国日本国大使館は、グローバルヘルス分野の権威・専門家を招いてパネルイベント「Closing the Global Health Divide Through Partnership Driven Innovation」 を共同開催し、HIV/AIDS、マラリア、結核、顧みられない熱帯病などの新興・再興感染症に対して世界的な規模で対策を強化し、セクター間を超えてより一層連携や協力が必要であることを訴えました。
在英国日本国大使館の林景一大使の開会挨拶でイベントは開幕し、GHIT Fundからは、黒川清会長、スリングスビーBT CEO、ピーター・ピオット理事、日下英司理事がスピーカーとして登壇しました。英国のアカデミアからロンドン大学衛生熱帯医学大学院とリバプール熱帯医学校、民間企業からエーザイ株式会社、非営利組織からスイスのMedicines for Malaria Venture(MMV)を交えてパネルディスカッションが行われ、グローバルヘルス分野のパートナーシップの重要性に加えて、公衆衛生プログラムの戦略構築や感染症の研究開発の課題等について白熱した議論が展開されました。
本イベントに関する詳細なレポートにつきましては、11月21日(金)にウェブサイトに公開予定です。
メディア掲載(11月12日現在)