- リーダーシップチームは、事業や投資戦略の策定、理事会の承認に基づいた戦略の遂行、管理業務の実施、および組織の成長を促進する。

世界の低中所得国130カ国以上で感染症対策、母子保健、人道支援などの分野でグローバルヘルスに従事。一貫して、医療の行き届かない人々への医療技術とアクセスの向上に尽力。直近では、創設以来4400万人の命を救ってきた世界エイズ・結核・マラリア対策基金(略称:グローバルファンド)の戦略・投資・効果局長として、9年間にわたって、保健財政部、戦略情報部、技術支援・連携促進部、資金アクセス部、コミュニティ・人権・ジェンダー部などグローバルファンドの中枢を担う5つの部を統括。2030年までの三大感染症の流行終息を目指し投資対象国を支援。これまでに、東京大学国際地域保健学講師、長崎大学熱帯医学研究所教授、ユニセフニューヨーク本部保健戦略上級アドバイザー、ミャンマー事務所保健・栄養チーフ、ソマリア事務所保健・栄養・水衛生支援事業部長等を歴任。特に、長崎大学ではアジア・アフリカの研究拠点をつなぐ国際連携研究戦略本部の創設・運営に関わり、またインド洋津波後の感染症流行研究では、日本国内5機関による共同研究のリーダーを務めた。自治医科大学卒業、ハーバード公衆衛生大学院公衆衛生修士、及び東京大学大学院医学系研究科医学博士。

アソシエイトヴァイスプレシデント
GHIT Fundの全投資案件の投資戦略、ポートフォリオ戦略、

シニアディレクター
GHIT Fundの投資戦略、ビジネスディベロップメントを統括。独立行政法人国立国際医療研究センター (前:国立国際医療センター)にて医師として勤務したのち、フルブライト奨学生として米国ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院で公衆衛生修士号(MPH)を取得。その後、米国East West Center、世界銀行勤務(ヘルススペシャリスト)を経て、2013年より現職。東京大学医学部医学科卒業。日本・米国 (ECFMG) 両方の医師資格を有する。東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻生物医化学教室非常勤講師。日米リーダーシッププログラム・フェロー。

ディレクター
GHIT Fundのエクスターナルアフェアーズ & コーポレートディベロップメントを統括。 これまで外資系製薬会社、CRO、放送局等の経験を経て、直近ではIBM Watson Healthにて事業開発・営業として従事。2022年より現職。
慶應義塾大学文学部卒、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修了、医療経済評価人材育成(HTA)プログラム修了

シニアディレクター
GHIT Fundのファイナンス、オペレーションズを統括。富士銀行、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)NY支店主計部勤務を経て、日本帰国後の2007年よりMapletree Investments Japan株式会社(シンガポール政府系不動産投資・アセットマネジメント会社)にてファイナンスマネジャーとして経理、財務、会計(SPC会計)を担当。2017年より現職。跡見学園女子大学文学部、Southern New Hampshire University国際経営学部卒業、同大学院にて経営修士学 (MBA) 取得。

アソシエイトディレクター
GHIT Fundのブランドコミュニケーションを統括。PRコンサルティングファームにてヘルスケア、化学会社、大学、自治体等の広報サービス提供を経て、ドイツ化学会社のコーポレートアフェアーズにて社外広報、製品広報、マーケティングに従事。直近では外資系生命保険会社の社外広報責任者として。ディスクロージャー誌の制作から危機管理広報まで幅広くコミュニケーション活動に携わる。2022年より現職。上智大学文学部新聞学科卒業。