GHIT Fund Global Health Innovative Technology Fund

私たちGHIT Fund（ジーヒットファンド）はマラリア、結核、顧みられない熱帯病に対する治療薬などの製品開発を支援する国際機関です。

パートナーシップで感染症と闘う国際機関
Fight Neglected Diseases through Partnerships

世界から「見過ごされてきた」病気たち

  • マラリア

    2021年死亡者数

    62万人＊

  • 結 核

    2021年死亡者数

    160万人＊

  • 顧みられない
    熱帯病

    2021年感染者数

    16億人＊

マラリアや結核、顧みられない熱帯病など様々な感染症で多くの人が苦しんでいますが、治療や予防のための製品が十分になく見過ごされてきました。

日本人の
肺がんによる
死亡者数

7.6万人＊

2021年

新薬を開発することの難しさ

  • 企業が製品開発に参入しにくい

  • そんな中、患者さんは負のサイクルに

新薬開発の難しさについて詳しくはこちら
これらの課題にGHIT FUNDは立ち向かいます
  • 私たちのビジョン
    10億人以上の人々を苦しめる
    顧みられない感染症をなくすことにより、
    誰もが公平に健康を
    享受できる世界を目指します。
  • 私たちのミッション
    研究開発への投資とグローバルな
    パートナーシップを進めることにより、
    日本発のイノベーションを活かし、
    顧みられない感染症に立ち向かいます。

課題解決のための取り組み

GHIT Fundは、マラリア、結核、顧みられない熱帯病などの企業が参入しにくい治療薬、ワクチン、 診断薬などの製品開発を支援する国際的な非営利組織で、 グローバルな官民パートナーシップを通じて資金調達を行っています。

  • 資金調達

  • 製品開発への投資

  • 患者さんの手に

ビジネスモデルについて詳しくはこちら 動画で知るビジネスモデル

数字で見るGHIT

  • これまでの投資額
    300億円以上
  • 研究プロジェクト数
    120件以上
  • 研究開発パートナー
    170機関以上
  • 臨床試験
    10件以上
  • 薬事承認
    1件
投資実績について詳しくはこちら

2027年までの達成目標

苦しむ患者さんのもとへ、新しい治療薬、ワクチン、診断薬を届ける
GHIT3.0について詳しくはこちら

多様なパートナーからのサポート

ひとつの企業だけで製品開発を行うことはほとんど不可能です。
GHIT Fundは日本政府、国連開発計画（UNDP） 、製薬企業、ビル＆メリンダ・ゲイツ財団、英国の財団ウェルカムといった パートナーからの資金提供や様々な民間企業から構成されるスポンサーに支えられ活動をしています。

「顧みられない感染症」をグローバルな連携で解決

GHIT Fundは、政府、民間企業、財団、NGO/NPO、国連機関など、日本と海外の機関を結び製品開発を 加速化するネットワークのハブとなっています。
  • 日本60 機関以上
  • 海外100 機関以上

パートナー・スポンサーからのメッセージ

Reference

ビジネスモデル
アニュアルレポート2022
投資実績