Strategic Plan
FY2018–FY2022
日本の科学・創薬技術を活かして、HIV/AIDS、マラリア、結核、顧みられない熱帯病を対象とした、治療薬、ワクチン、診断薬の開発を推進します。以下に示す内容や数値は、2018年度から2022年度における目標です。
R&D: Investments in Product Development
研究開発の推進と製品化の実現

Partnership for Delivery
製品供給に向けた戦略・パートナーシップの構築
- 製品供給戦略のレビューおよび評価体制の構築
- PLSC による、臨床後期案件に関する製品供給戦略のレビュー(10件)
- UNDPおよび国内外の機関との製品供給準備における連携強化
- UNDPおよび国内外の機関と、臨床後期案件の製品供給戦略を協議(6件)
- 製品開発パートナーおよび関係機関と、当該国における製品供給戦略を協議(6件)
- 製品供給戦略に関する広報活動(20件)
Excellence through Good Governance
ガバナンスの維持、さらなる強化
- コーポレートガバナンスおよび組織のさらなる強化
- 内閣府による検査(3年に1回)
- 内部監査の実施(各年)
- 外部監査人による会計監査(各年)
- 内部規定の評価(3回)
Financial Strategies
財務戦略
- 投資マネジメントの効率化および共同投資の推進
- 年間予算の管理費を5%以下に維持
年間予算の管理費を低率に抑えることで、製品開発への投資およびインパクトを最大化。 - GHIT Fundと国内外の助成機関による共同投資比率を1:1に
共同投資比率 =( GHIT Fundによる投資総額):( 投資総額、in kindを含む。)
2017年12月現在、共同投資比率は 1:0.5。
- 第三期に向けた資金調達および投資計画の策定
- 第三期(2023年度~2027年度)に向けた資金拠出パートナーからのコミットメントの確保
持続可能な組織の運営、製品開発の更なる推進。
注意事項:本資料は将来予想に関する記述を含んでおり、十分な資金拠出の確保の可否、研究開発プロセスを通じた新薬の開発状況、許認可の取得等を含む多くのリスク、不確実性その他の要因により、実際の結果は、将来予想に関する記述における予測から大きく乖離する可能性があるため、実現の確約や保証をするものではありません。