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GHIT Fund×Forbes Japan タイアップ企画:記事④ グローバルヘルスR&Dの課題と未来を語る
メディア「Forbes JAPAN」とのタイアップ企画として、インタビュー記事を5回にわたり連載していきます。新型コロナウイルスのパンデミックによって、感染症が医療・公衆衛生や経済等に対して与える様々な影響と課題が浮き彫りにされるとともに、新薬開発・アクセスを含めた感染症対策の重要性が改めてクローズアップされました。さらに、SDGs(持続可能な開発目標)にも位置づけられた、国境を超えた地球規模の健康課題としてのグローバルヘルスに対して、日本が国際社会の中で今後どのような役割・貢献ができるのかについて改めて議論が始まっています。
この連載企画では、日本発の国際的な官民ファンドであるGHIT Fundがグローバルヘルスの課題解決やSDGsの実現に向けて、どのような役割を担い、活動しているのかを、感染症の新薬開発の最前線で取り組む専門家の皆様との対話を通じて紐解きます。
第4回目となる今回は、研究者としてアメリカ国立衛生研究所(NIH)でウイルス様粒子(VLP)を用いたチクングンヤ熱ワクチンの研究・開発を手掛けたのち、VLPセラピューティクスを立ち上げマラリアやデング熱、癌、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発に取り組む赤畑渉氏に、グローバルヘルスにおけるR&Dの課題と未来の展望についてお話を伺いました。
赤畑 渉 VLP Therapeutics, Inc. Founder & CEO
<公開記事>
石井 健教授 東京大学医科学研究所 教授、医薬基盤健康栄養研究所 モックアップワクチンプロジェクト 招へいプロジェクトリーダー
柏倉美保子氏 ビル&メリンダ・ゲイツ財団日本常駐代表
・記事③GHIT Fundが切り開いた新薬開発の新しい枠組み
手代木 功氏 塩野義製薬株式会社 代表取締役社長
<公開予定記事>
・記事⑤ グローバルヘルスは、あらゆる企業が向き合うべき社会課題である(2022年4月公開予定)
佐賀文宣氏 ZVC JAPAN 社長
武本邦章氏 ディリジェント アジア・パシフィック ディレクター