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「官民連携によりグローバルヘルスの課題解決に挑む」 第2回「グローバルヘルス研究開発のキープレーヤー」(終了しました)
12/3(火)7:30pm - 9:30pm 日本医療政策機構との共催セミナーイベントを開催致します。ご参加を希望される方は、日本医療政策機構のウェブサイト(下記リンク)よりお申し込み下さい。(開始時間が30分遅くなりました。あらかじめご了承下さい。)
http://www.hgpi.org/report_events.html?article=284
「官民連携によりグローバルヘルスの課題解決に挑む」第2回「グローバルヘルス研究開発のキープレーヤー」
多くの途上国は近年著しい経済成長を遂げており、新たな市場としての重要性を高めています。その一方で、途上国では医療や医薬品へのアクセスが限られている地域も多く、三大感染症(HIV/エイズ、結核、マラリア)やNTD(Neglect Tropical Diseases: 顧みられない熱帯病)などの疾病は、途上国の開発の重大な阻害要因となっています。
先進国の公的資金が伸び悩む中、途上国における健康課題の解決に向けて、政府と民間が革新的なスキームを用いて連携することで、効率的に、迅速な課題解決を目指す官民パートナーシップが注目を集めています。
第1回目のセミナーでは、今、なぜグローバルヘルス分野の官民パートナーシップが必要とされているのか、日本が開発途上国の感染症の課題に対してどのように貢献できるのかなど、日本発のグローバルヘルスR&Dを推進するGHIT Fundの取り組みに焦点をあてながら議論を深めました。
第2回目となる今回のセミナーでは、グローバルヘルス分野で重要な役割を果たしているビル&メリンダ・ゲイツ財団、マラリアの医薬品・ワクチンのR&Dを行うMedicines for Malaria Venture(MMV)、結核の医薬品・ワクチンのR&Dを行うAERASから計3名の専門家をお招きします。グローバルヘルスR&Dをめぐる世界的な潮流、PDP※、民間企業の果たす役割など、海外における事例を日本の皆様にご紹介するとともに、日本が途上国向け医薬品開発をどのように促進し得るか、議論を深めます。
グローバルヘルスに関心のあるビジネス・パーソンや自らの研究を途上国向けの医薬品開発に役立てたいと考える研究者、行政、国際機関、NGO・NPO、学生の皆様など多様な方のご参加をお待ちしております。
※PDP(Product Development Partnerships)・・・開発途上国の感染症に特化した新薬開発、臨床研究、製品化を行う国際的な非営利組織。現在、欧米を中心に約20ほどのPDPが存在しており、HIV、マラリア、結核、顧みられない熱帯病に特化した医薬品、ワクチン、診断薬などの研究開発、臨床試験などを世界中で行う。MMV、AERASはその中でも代表的なPDP。
■日時: 2013年12月3日(火) 7:30pm−9:30pm
■スピーカー
・ハナ・ケトラー氏 (ビル&メリンダ・ビル財団、グローバルヘルス、ライフサイエンスパートナーシップ、シニア・プログラム・オフィサー)
・アンドレア・ルカード氏 (エグゼクティヴ・ヴァイス・プレジデント、取締役副社長、広報・渉外担当、Medicines for Malaria Venture)
・シャロン・チャン氏 (米NPO法人AERAS アジア支部長)
■アジェンダ
7:00pm -7:30pm 受付
7:30pm - 8:30pm スピーカーによるプレゼンテーション
8:30pm - 9:30pm パネルディスカッション and Q&A
■主催:(特活)日本医療政策機構、(社)グローバルヘルス技術振興基金
■対象:定員70名
世界のヘルスケア課題に関心のあるビジネス・パーソン、研究者、行政、NGO・NPO、学生の皆様
■参加費:一般:各回 1,500円、学生:各回 1,000円
※今回のセミナーでは、日本医療政策機構賛助会員様の割引特典はございません。
■会場 アカデミーヒルズ スカイスタジオ
〒106-6149 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー49階
http://www.academyhills.com/aboutus/access/index.html
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本セミナーに関するお問い合わせ
(特活)日本医療政策機構
杉山
Tel: 03-5511-8521
Email: info@hgpi.org