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ニコラス キャマック氏が理事会メンバーに就任しました
この度、ウェルカムのチーフ・リサーチ・プログラム・オフィサー(臨時)のニコラス・キャマック氏が理事会メンバーに就任したことをお知らせいたします。
キャマック氏は、ウェルカムの多様な創薬研究ポートフォリオを統括し、メンタルヘルス、感染症、気候変動が健康にもたらす影響など、重大な健康課題に取り組んでいます。8,000万ポンド規模のヘビ咬傷プログラムや、ウェルカムのCOVID-19治療薬開発などの重要な取り組みを率いてきたほか、英国政府の抗ウィルスタスクフォースにも携わってきました。ウェルカムの以前は、マドリードにあるGSK Tres Cantos Medicines Development Campusの責任者を務め、Medicines for Malaria Venture、TB Alliance、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などの組織と連携し、マラリア、結核、シャーガス病、リーシュマニア症などの顧みられない病気の治療薬の創薬を主導しました。
キャマック氏の略歴については、以下をご覧ください。