2019年12月6日、二回目となるR&D Forum を東京で開催しました。国内外から110名を超える研究者が参加し、GHIT Fundが投資する標的研究から臨床試験に至る、マラリア、結核、顧みられない熱帯病の製品開発案件に関する進捗報告が行われました。各パネルセッションでは、日本と海外の製品開発パートナーシップを成功に導く心構えや秘訣、課題解決の方法などが紹介され、参加者を交えて活発な意見交換が行われました。

また、ランチョンセミナーとして「プロポーザルライティングセミナー」を実施し、GHIT Fundの選考委員のアン・ミルズ・ドゥガン氏（ウェルカムトラスト）を講師に迎え、プロポーザル作成に関する留意点や、評価者の視点を紹介頂きました。 

その後行われた参加型のワークショップでは、「Think outside the Box」と題して、顧みられない病気制圧に向けた、ユニークで大胆なアイデアを考えるブレーンストーミング・アクティビティが行われ、参加者からは枠にとらわれない発想が多く寄せられました。

当日の写真＆スケッチ

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