Leadership

アドバイザリーパネル

理事会及びマネジメントチームへの戦略的な相談役を担う。
アドバイザー
佐藤 玖美
コスモ・ピーアール
代表取締役

1959年東京都生まれ。米国ウェルズレイ大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ニューヨーク支社に入社。1987年より現職。1996年より在日米国商工会議所(ACCJ)理事を務め、2011年~2012年に会長を務める。2010年にCampaign Asia Pacific PR Awardsで最も優れた経営者に贈られるAgency Head of the Yearを、2011年にはハーバード・ビジネス・スクール・クラブ・オブ・ジャパンのBusiness Stateswoman of the Yearを受賞。著書に『コミュニケーション・リーダーシップ』(日本経済新聞出版社、2012 年10 月)など。CSRや危機管理、女性の地位向上、日本の成長戦略などについて、国内外のメディアおよび講演活動を通じて数多くの提言をする他、日本の医療制度を考えるシンクタンク バイオ・キューブを主催。

アドバイザー
ロレンゾ サビオリ
元世界保健機関NTDs対策部門ディレクター

ロレンゾ・サビオリ博士は、世界保健機関(WHO)のNeglected Tropical Diseases(NTDs)対策部門を創設し、2005年から2014年4月までディレクターを務める。同氏の指揮下で、WHOは予防的化学療法のためのグローバル戦略を策定し、「NTDの世界的影響克服の推進—実施に向けたロードマップ」を打ち出し、「NTDsに関するロンドン宣言(2012年)」を導く。さらに、WHO初となるNTDに関するレポートを発表し、その後第二版のレポートも手がける。サビオリ博士はこの前職として、WHO寄生虫病ベクター対策の戦略策定・モニタリングユニットのコーディネーターと、住血吸虫症と腸管寄生虫ユニットの室長代理(Acting chief)を歴任。1970年代、ザンジバル(タンザニア)にて、住血吸虫症と腸管寄生虫に対する現在の公衆衛生戦略の先駆けとなる活動を行ったことでも知られる。複数の著書を執筆し、ピアレビュー誌に160以上の論文を投稿している。ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のシニアアソシエイト、イスラム科学アカデミーフェロー。ロレール財団による“Medical Science for Italian Medicine for Developing Countries”最優秀賞(1986年)、ヨーロッパ寄生虫学会シニア科学者賞(2012年)、イタリアの称号であるCavaliere dell'Ordine al Merito (2013)などを受賞。ローマ大学で医師の資格を得るとともに熱帯医学と感染症を専攻した。ロンドン王立医科大学から熱帯医学・衛生学に関する学位Diploma in Tropical Medicine and Hygiene (DTM&H)を得る。

アドバイザー
ハーベイ V ファインバーグ
ゴードン&ベティー・ムーア財団プレジデント
元米国医学研究所所長

ハーバード大学総長(1997 – 2001)就任以前は、同公衆衛生大学院の学部長を13年間にわたり務める。医療政策や医療における意思決定を専門とする。これまでの主な研究テーマは保健医療分野における政策の策定と推進、医療技術の評価、ワクチンの活用と評価、医療革新の普及等。医療意思決定学会(SMDM)の設立に携わり、同学会の会長のほか世界保健機関のコンサルタントの経験も有する。また、米国医学研究所では議長やパネルメンバーとしてエイズから新規医療技術まで幅広い保健医療政策の課題解決に取り組む。マサチューセッツ公衆衛生審議員(1976-1979)や全米医療サービス研究センターにおける医療技術研究部門長 (1982-1985)、米国公衆衛生大学連盟理事長(1995-1996)等を歴任。

アドバイザー
穂積 大陸
Management Science for Health
保健医療技術担当 シニアディレクター

青森県出身。順天堂大学医学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校において公衆衛生修士号、マサチューセッツ工科大学にて経営修士号を取得。20年にわたり、パキスタン、ザンビア、マラウイ、ケニア、ガーナなど20ヶ国以上で保健医療政策プロジェクトに関わる。2001年より2006年までハーバード大学公衆衛生大学院で非常勤講師として教鞭をとった後、貧困国向けの保健医療技術に携わるPATH(シアトル)において9年間シニアアドバイザーを務める。2016年より開発途上国における保健システム強化を目的とした非営利組織Management Science for Healthの保健医療技術担当ディレクターに就任。医療技術のイノベーションと保健システムの関係についての研究を中心に活動している。

アドバイザー
マイケル ライシュ
ハーバード大学公衆衛生大学院
国際保健政策武見太郎記念講座教授

エール大学より分子生物物理学・分子生物化学学士号、東アジア研究(日本研究)修士号、政治博士号取得。1983年よりハーバード大学で教鞭を執る。現在、同大学国際保健武見プログラムのディレクターも兼務。主要研究テーマは保健政策における政治的側面、特に貧困国の保健政策や政策形成過程の政治、医薬品へのアクセスといった薬事行政への造詣が深い。