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【新評議委員就任のお知らせ】ウェルカム・トラスト財団 イノベーションディレクター スティーヴン・キャディック氏
2016.08.12

グローバルヘルス技術振興基金(以下、GHIT Fund)はこの度、ウェルカム・トラスト財団(以下、ウェルカム・トラスト)イノベーションディレクターのスティーヴン・キャディック氏が新たに評議委員として就任したことをお知らせいたします。 キャディック氏は、日本政府、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、日本の製薬企業6社のリーダーからなるGHIT Fundの評議会メンバーに加わり、理事会に関わる決定及び GHIT Fundのミッションに関わるアドボカシー活動等の役割を担います。

 

キャディック氏は、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)で副学部長(産学提携、ロンドン地区担当)及び有機化学、化学生物学の教授を歴任した後、2015年6月にウェルカム・トラストのイノベーションディレクターに就任しました。また、オープンアクセスウェブサイト「Synthetic Pages」及び抗体薬物複合体に関するバイオテクノロジー企業である「Thiologics」の共同創立者でもあります。キャディック氏は治療薬及び診断薬開発のためのタンパク質と抗体の化学的修飾を主な研究分野とし、英国の6つの科学・学術機関によって設立された、単一の生物医学研究室としてはヨーロッパ最大の規模を誇るフランシス・クリック研究所において、化学生物学分野の戦略策定と設備開発にも重要な役割を果たしました。

 

GHIT FundのCEOであるBTスリングスビーは次のように述べています。「この度、スティーヴン・キャディック氏を評議委員に迎えることを大変光栄に思います。キャディック氏が持つイノベーションや研究開発戦略、コラボレーションに関する豊富な経験は、画期的な取り組みを推進するGHIT Fundの評議会にとって更なる力となることでしょう。」

 

ウェルカム・トラストは2015年に資金拠出パートナーとしてGHIT Fundに参画し、GHIT Fundの製品開発パイプラインに300万ポンドを投資する他、理事会のオブザーバー、ならびに選考委員を務めています。ウェルカム・トラストは学術研究への支援を行う英国最大の民間の財団であり、また、医学研究支援においては世界で2番目の規模を誇ります。 GHIT Fundの評議会に関する詳細はこちらをご覧ください。

 

https://ghitfund.org/about/governance/council/jp