About the GHIT Fund


選考委員会

  • 委員長 北 潔 東京大学名誉教授
    長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 教授・研究科長

    昭和49年東京大学薬学部卒業、同研究科博士課程修了。東京大学理学部助手、順天堂大学医学部助手、講師を経て、平成3年より東京大学医科学研究所助教授。平成10年より東京大学大学院医学系研究科教授。平成27年より現職。 日本寄生虫学会理事長、日本生化学会会長を歴任。専門は生化学、寄生虫学。
  • 選考委員 ラルフ クレメンス ワクチン専門家

    ワクチン専門家として30年以上にわたって、武田薬品工業、ノバルティス、GSKのワクチン事業を牽引するとともに、途上国への技術移転やビジネス戦略を指揮。 これまでに開発・許認可を受けたワクチンは25を超え、ワクチンや公衆衛生など幅広い分野で論文も発表している。ドイツ・マインツのヨハネス・グーテンベルク大学医学部卒業、博士号を取得。ペンシルベニア大学ウォートン・スクールにてエグゼクティブMBAを取得。現在は数々のバイオテクノロジー企業を始め、International Vaccine Institute (IVI)やAfrica Research Excellence Fund (AREF)、AERAS、ビル&メリンダ・ゲイツ財団等で科学諮問委員や監査委員、アドバイザーを務める。
  • 選考委員 デニス シュマッツ 元米国メルク・リサーチ・ラボラトリーズ感染症研究所所長
    元日本MSD研究所所長

    30年以上にわたり創薬に関する研究開発に携わる。また、感染症、癌、糖尿病に有効なリード化合物の創出に向けて、多様な治療分野に関する大規模な研究チームの指揮・統括実績を有する。これまでにメルク社の感染症研究所ヴァイスプレジデント、また日本における研究所の所長を歴任。25年以上にわたりグローバルヘルス分野に意欲的に参画し、世界保健機関や抗マラリア薬の研究開発を推進するMMV、ビル&メリンダ・ゲイツ財団との関わりも深い。現在はMMVのサイエンティフックボードの理事長を務め、バイオテクノロジーや製薬企業へのアドバイザーとしても活動。
  • 選考委員 ケン ダンカン ビル&メリンダ・ゲイツ財団
    Discovery & Translational Sciences部門次長

    ビル&メリンダ・ゲイツ財団において、結核、マラリア、蠕虫感染症、下痢症を含む、多岐にわたる感染症の治療薬開発プログラムを指揮。これまで16年間にわたって製薬企業に在籍し、直近ではグラクソ・スミスクライン社にて開発途上国に蔓延する疾患対策のディレクターを務める。エジンバラ大学卒業後グラスゴー大学において博士号を取得。マサチューセッツ工科大学及びハーバード大学医学部にて博士研究員として勤務した経験も有する。
  • 選考委員 アン ミルズ ドゥガン ウェルカム・トラスト
    イノベーションズ・ビジネス開発部門
    Seeding Drug Discovery Fund統括

    2010年よりウェルカム・トラストにて、医薬品探索・開発プログラムに対して助成を行うSeeding Drug Discovery Fundを統括。
    ウェルカム・トラストへの参画以前は、グラクソ・スミスクライン社、グラクソ・ウェルカム社、そしてUCBと、20年以上製薬業界にて研究、実施認可、提携管理、生命科学分野への投資に携わる。
    バース大学卒業後、インペリアル・カレッジ・ロンドンで博士号を取得。GHIT Fundの選考委員会に加えて、英国HealthTech and Medicines Knowledge Transfer Network運営委員会など、複数のパネルメンバーを務める。
  • 選考委員 服部 浩二 名古屋市立大学 特任教授
    東北大学大学院医学系研究科非常勤講師

    1985年大阪大学薬学部修士課程終了後、藤沢薬品工業入社。30年間に渡り創薬研究に従事。主な研究テーマはベータラクタム系抗生物質関連、プロスタグランジン関連、アドレナリン関連。1994年名古屋大学、1999年米国ハーバード大学に留学。アステラス製薬誕生後は(2005年山之内製薬と合併)化学研究所にて腎臓領域、神経科学領域のシニアディレクターを務める。2014年からは東北大学に移りアカデミア創薬に従事、メディシナルケミストプロジェクト長を兼務。2016年から東北大学非常勤講師、名古屋市立大学にて研究マネージメントを担当。
  • 選考委員 ゲルド ミシェル Vela Diagnostics
    チーフ・サイエンティフィック・オフィサー

    Vela Diagnostics 社において、チーフ・サイエンティフィック・オフィサー、R&D統括責任者及びチーフ・テクノロジー・オフィサーを務める。これまでに、Foundation for Innovative New Diagnostics のシニア・テクノロジー・オフィサーや、アボットにおいてヨーロッパ、中東及びアフリカ地域の医療・科学開発ディレクター等を歴任。また、WHO、OECD、German National Blood Advisory Board、ウェルカム・トラストのアドバイザーとしての経験も有する。ハイデルベルク大学博士号取得、数多くの産業、学術賞を受賞している。
  • 選考委員 森 康子 神戸大学大学院医学研究科
    感染症センター臨床ウイルス学教授

    近畿大学医学部卒業、大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。大阪大学大学院医学系研究科助手、助教授、(独)医薬基盤研究所プロジェクトリーダーを経て現職。ヒトヘルペスウイルス6および水痘帯状疱疹ウイルスの感染機構解明および水痘生ワクチンを用いた次世代多価生ワクチンの開発に携わっている。現在、感染症センター長。専門はウイルス学、ワクチン学。
  • 選考委員 矢島 綾 世界保健機関西太平洋地域事務所
    顧みられない熱帯病 専門官

    2016年より世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務所において、顧みられない熱帯病(NTD)の制圧・対策を担当。WHO本部、国事務所、ドナーおよびパートナーと連携・調整し、NTD伝播の制圧・対策に向け、NTDが蔓延する加盟国に対し政策立案、活動実行を支援。それまではWHO本部NTD対策部において、Preventive chemotherapyによるNTD伝播対策を推し進めるための様々なメカニズムや技術指針、ツールの開発・導入を支援。ロンドン大学を卒業、東京大学よりベトナムの肝吸虫伝播対策で博士号を取得。